ファイナンシャル・プランニング

株式会社アシスト

企業や個人を取り巻く、経済、金融に関する身近な問題をクリアにしていくプロフェッショナル集団。ファイナンシャル・プランナーとしての経験や専門知識、スキルはもちろん、税理士、社労士、弁護士、生命保険代理店や損害保険代理店との独自のネットワークを駆使して、お客様が抱えている諸問題を整理し、総合的な解決方法を提案。特に中小企業や医療法人に対しては、貯蓄計画や保険設計、税金対策、相続・贈与対策など、法人保険を活用しながら経営上の問題解決に至るプランを立案、その実行を支えている。

  

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代表取締役の大野隆之さんに、お話をうかがいました。

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大野さんが大切にしている言葉。

宝珠天命 百折不撓

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●創業は、いつですか。

私の出身は姫路ですが、家内の実家が太子町で、1993年にこの家で創業しました。家を建てたら勤務先が倒産してしまい、保険会社で5年間修行した後に独立したんです。それまでは、宝石を扱う仕事をしていました。

 

●保険とか、お金のことって難しそうです。常に勉強なさっているのですか。

そうですね。学び続けていないと、世の中の流れに乗り遅れます。今なら、相続・贈与に注目が集まっています。相続税、贈与税が来年、再来年にアップするので、税理士さんにお願いしたり、保険を活用したり…今のうちに対策をとった方がいい。方法を誤ると、税金を多く払わなければならなくなるようなこともあります。

 

●お客様は、太子町の方が多いんですか。

主に、東京から岡山くらいまでですね。ご紹介のほか、東京の方がWebサイトをご覧になって「相談にのってほしい」と連絡をくださったり。ファイナンシャル・プランナーは大勢いますが、最終的には相性の問題。ぴたりと合えば「お任せします」と言っていただけるわけです。我々は、保険会社さんと対等な関係にある代理店。生命保険9社、損害保険会社2社と契約しており、その中で一番いいものをコーディネートしています。

 

●お客様の心をキャッチするコツは、ありますか。

特にないですね。正直に話をするしかない。金融商品は複雑にからみあっているので、簡単に、わかりやすくご説明するようにしています。どういう風に使って、どういう買い方をすると効果的なのか。「何か買いたい」と思っておられる時に、どういう商品を買えばいいのかが具体的にわかるように。

 

●お金にまつわる知識を持ったお客様から依頼されることが多いのですか。

ファイナンシャル・プランナーは、入口です。なんでも知っていて、だれにつなげばいのかがわかる人。出口は、専門家にお任せするわけです。知識や人脈がなければ、なかなか相談には来られないですよね。世の中には、お金で困る人もいれば、困らない人もいる。最終的なゴールをどこに持っていくか、が大切です。

●お金のプロなんですね。

たとえば、家を買う時に、キャッシュで払うか、ローンを組むか、頭金を貯めてからローンにするか、いろんな選択肢があります。さまざまな方法をお教えすることで「これにしよう」と決まっていきます。誰しも、本当は自分のお金の話をしたくないわけですが、どうしても避けられない場面が出てくる。デリケートな領域に立ち入って、「どうなりたいですか」「どんな方法で幸せになりたいですか」という話をしています。これは、日本FP協会が発行しているテキストです。(『10代から学ぶパーソナルファイナンス』という冊子を示しながら)今は、こういう方向へ向かっていますね。

 

●10代から学ぶ…とありますね。この冊子、知りませんでした。

今までは学校でお金について学ぶことなどなかったけれど、そういう時代が来ています。自分で自分を守らなければならない世の中なので、社会に出る前に勉強した方がいい。まず、お金がどのように生まれたのか、日本銀行はどんな役割をしているのか…お金についての根本的なことを勉強しないと。最終的には変なものには手を出さず、自分が幸せになるためにはどうすればよいのかを考えてもらうことが重要です。現在、高校へ出向いて、お金の話を聞きませんかとアプローチしているところです。

 

●幸せを考えるって、具体的にはどういうことですか。

お金は不可欠、だからお金で失敗しないように、目的なく使うのはやめましょう、と伝えたい。たとえば車がほしい時、どんな車を買うことができて、購入方法をどうしようかと自分で考えられるようになってほしいんです。ライフイベント表やキャッシュフロー表をつくって、収入や支出、お金の貯め方、運用方法などを自分で考えられるように。

●お金について考えたことは…ないです。どう考えたらいいのかも、わかりません。

そうなんです。みんな、考えたことがない。私は失敗し続けてきたので(笑)、こんな考え方があるのだとようやくわかってきました。家を建ててわずか1週間で勤務先が倒産してしまいました。30歳のころのことです。そこから保険の営業を始めましたが、保険の営業をしていなかったら、とっくにつぶれていたでしょう。

 

●そのご経験がなかったら、今のお仕事を選んでいない可能性も?

そうでしょうね。保険のことは好きではないので(笑)。一般的にイメージのよくない保険業を裏側から見つめてきた中で、本当に必要なものしかつくるべきじゃないし、無理矢理買わされるべきではないと思っている。今は、子どもに限らず、大人にもお金についての知識がないと。保険や金融商品を自分で選ぶ力が必要なんです。私は別に、無理に売りたいとは思っていません。納得していただけたら、それが一番いいんです。

●壁に貼られている言葉が、気になります。「人生は今日が始まり」、いいですね!

いいでしょ。(ぱるす出版発行『人生は今日が始まり~田中真澄のパワー日めくり~』を示しながら)社会教育家の田中真澄さんによるものです。日本経済新聞社から40代で独立後、7千回を超える講演を続けておられます。保険業は嫌がられる商売ですが…この方のお話を聞いて、営業の世界で生きていこうと決めました。

●「宝珠天命」とは?

ほうじゅてんめい、と読みます。人は、何らかの天命を持って生まれてくるけれど、自分ではなかなかわからない。だから自分の珠(たま)が何なのかを求めて、一所懸命生きていくのではないかと。私の場合、それが保険かどうかはわかりませんが、この仕事をしながら皆さんと関わっていくことがそうなのかもしれません。珠を磨いて修行しながら生きていくか、そのまま何もせずにこの世を去るか、どちらかですね。

 

●社長さんは厳しい目にあって、珠が見えたわけですね。

そうですね。苦労して、人をうらやむような気持ちを自分の中で浄化していくうちに、自分の道はこうなのかなとわかってきた気がします。人は、創造するためには厳しい道を歩まなければならない。お金は、きれいですか。汚いものだと思いますか。本当はお金に色はなく、ただの道具なんです。そこに想いを乗せていくのが、人間という存在。お金は血液のように循環しているので、うまく回してあげること。私は、回すお手伝いをしているわけです。流れが滞ると病気になるし、死ぬしかないですよね。

 

●「百折不撓」というのは?

ひゃくせつふとう、と読みます。百回折られても折れない、最終的には折れない、ということ。撓は折れ曲がる、不撓は折れ曲がらない、という意味です。私は折れないように努力しているだけ。出会う人出会う人と真剣に接するしかない。苦しいのはあたりまえだと思えば、特にどうということはありません。

●どんな時にやり甲斐を感じますか。

お客さんが感動した時ですね。ぱっと晴れた瞬間に、あぁよかったなと思います。1人でも多く幸せになってもらえたらうれしいし、「君と知り合ってよかった」と言ってもらえたら最高です。

 

●これから挑戦していきたいことは?

お金の話を、みんながもっと素直にできるようになればいいなと願っています。振り込め詐欺やあくどい投資商品など、本当に嘘が多い。もうかると言われたら、乗ってみようかなと思ってしまうのでしょうが、都合のいい話なんてないんです。そういうことを10代から勉強してもらえたらいいですね。

 

●悪いことにひっかからないために、私たちにできる対策は?

金融商品をよく知ることです。銀行、証券会社、保険会社、投資信託会社など、いろんな商品のうちどれに投資するかを勉強して、自分に合うものを選んでほしい。人が生涯で稼ぐ金額は2億5千万円ぐらいだと言われている中、皆さんがどれを選ぶか、どう稼ぎ、乗り越えていくかが大切。フリーターや契約社員など、まず稼げる道に流れてしまうこと自体はいいのですが、年収100万~200万しか稼げない状態がずっと続くとどうなるか、という問題があります。さらに少子高齢化の時代、社会的にも私たちが稼がないといけないんです。だから、お金のことをもっと真剣に考えていかないと。

 

●お金のことを正確に知り、適切な道を選ぶ力を身につける…。

本来は、お金の問題だけではないのですが。想いや夢の根底にはお金の問題が必ずついてくるので、クリアにしておいてほしい。夢だけでは、ごはんは食べられません。お金が山ほどある状態がいいとも思いませんが、しっかりした土台があってこそ、次のステップへいけるんです。循環するお金があるから、先のことを考えられる。正しいお金の使い方、正しいもうけ方を考えることですね。そのためにはまず、いい人と知り合うこと。いい環境で、いい人たちと仕事ができる道を求めるのがいいでしょうね。

 

ありがとうございました!

 

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